トイレのつまりで困らないために②

節水化が進んでいるトイレ。上手に付き合うための使い方のコツを意識することは大事です。2018年、新年あけましておめでとうございます。
本年もブログを通して皆様のお役に立てる情報の発信をめざしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、前回の続きで、「トイレのつまりで困らないために」どうしたらいいか、考えてみたいと思います。

前回、「トイレのつまり」を未然に防ぐためには、「(トイレの)使い方に気をつける」に限ります、というようなニュアンスのことをお伝えさせていただきました。

それでは、トイレをつまらせないための使い方とは、具体的にはどのような使い方になるのでしょうか。
ここでは、次の2つの方法をご紹介させていただきます。

①(トイレの便座におしり洗浄機能が付いているお宅では)
「おしり洗浄機能」を併用して1回に流すトイレットペーパーの量そのものを減らす。

②(トイレの便座に「おしり洗浄機能」が付いていないお宅、もしくは「おしり洗浄機能」が付いていてもお使いになりたくない方の場合)
一度にいっきにトイレットペーパーを流すのではなく、数回に分けて流す。
※この場合、トイレのタンクに洗浄用のお水が十分たまっていることを確認してから流してください。
仮に、タンクの中の水量が不十分な状態で流してしまうと、結果的につまりやすくなります。

国内の水回り設備メーカーさんでは、自社のトイレ1回あたりの使用につき流すであろうトイレットペーパーの量を予め設定していることが多いです。(大便時には、トイレットペーパー5m流すとか、10m流すとか)
この設定がなければ、トイレそのものの性能を測ることはできません。

トイレを一回使うのに、どのくらいの量のトイレットペーパーを流すか、予め想定した上で製品化しているということになりますので、
仮に、メーカーさんの基準を超えて大量のトイレットペーパーを一度に流した場合、トイレがオーバーワーク状態となり、つまらせる確率も上がってしまうのです。
そして、場合によっては、中の汚水があふれ出し、大ごとになるという最悪のケースにつながることも。

本当に、「トイレのつまり」は厄介ですね。

でも、今回ご紹介したようなちょっとした使い方のコツを意識していただくことで、「つまり」を未然に防ぐこともできるのです。

過去に、「トイレをつまらせて焦った」というご経験をお持ちの方も、そうでない方も、トイレと上手に付き合うための予備知識として、頭の片隅にでも入れておいていただけたら幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;最新のトイレ_TOTO横浜ランドマークショールーム)