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トレンドカラーのトイレ

LIXILショールーム東京_必見の価値ありです。先日、最近リニューアルされたばかりのLIXILさんの新宿ショールームにお邪魔してきました。

お目当てはズバリ、「トレンドカラーを取入れたトイレ」です。

LIXILさんのショールームに到着して、探すこと1分。ありました!

まっ先に目に飛び込んできたのが、写真のトイレです。

その場で思わず、「ほ~っ」と言ってしまいました。

これまで、トイレのカラーはどちらかというと控えめで、主張しすぎない傾向というのが個人的な認識でした。
トイレもインテリアの一部と考えると、これもアリだと感じました。

ちなみに、写真のトイレのようなカラーを「トープ(Taupe)」と呼び、フランス語で「モグラ」を意味するのだそうですが、実際にモグラの画像を検索してみたところ、トープカラー満載!でした。

そして、トイレの展示の壁面には「トープは灰色がかった茶色で、フランスの伝統色」と書かれた解説が貼られていました。

確かにフランスの高級ブランドのバッグにありそうな、上品な感じのニュアンスカラーです。

このトープカラーのトイレ、どんな空間にコーディネートされるのか考えただけでワクワクしてきます。
LIXILショールーム東京_必見の価値ありです。トレンドカラーは、その時代の人の気持ちを反映すると言われています。

技術革新が進み、私たちの暮らしや、人と人とをつなぐコミュニケーションは、電子機器なくしては成り立たないと言っても言い過ぎてはないくらい、すっかり電子機器に支配されてしまっています。

そのような時代だからこそ、私たちは「自然の中にある色」に懐かしさや憧れをおぼえるのかもしれません。
それがまさに、トープカラーです。

今回は、トレンドカラーを取入れたトイレのチェックが目的でしたが、その背景に隠れているものをあれこれ考えながら商品を観察することで、いつもと違った側面からモノを見ることができた貴重な機会となりました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;LIXILショールーム東京)

【番外編】祝!35周年

今年6月に35周年を迎えられる公益社団法人インテリア産業協会さんがキャッチフレーズを募集しています。
皆さまご存じでしたでしょうか?
インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリストの有資格者の方が登録されている業界団体、公益社団法人インテリア産業協会さん。

今年6月に「設立35周年」を迎えられるそうです。

「インテリアコーディネーター」という職種そのものが既に世の中に定着して久しいので、35周年という数字を聞いて「へーっ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

今ではすっかりメジャーな資格となりました。

協会さんが設立から35周年とすると、「インテリアコーディネーター」という耳慣れない資格が誕生したのも35年前。
広く浸透を図るための啓発活動は、さぞや大変だったのではないでしょうか。

今日では、資格はもちろん、インテリアに携わる人も多岐にわたり、私たちの身近な存在となりました。
そこに至るまでの道のりに思いをはせると、協会さんを始めとした多くの関係者の皆様のご尽力があったことを忘れてはなりません。

改めて「節目」の大切さを感じます。

そしてこの度、インテリア産業協会さんがインテリアの今後のさらなる発展を願い、キャッチフレーズを広く募集されました。
(もちろん一般の方もご応募できます。)
URL;https://www.koubo.co.jp/system/contest/jiia35/

この記念すべき節目のイベントに、一人でも多くの皆さまにご参加いただき盛り上げていけたらとの思いから、今回のブログで【番外編】としてご紹介させていただきました。

そうこうしている間に、キャッチフレーズが一句!
さっそく応募してみたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(掲載画像;公益社団法人インテリア産業協会様サイトより)

<新商品レポート>キッチン

CENTROコンセプト、「キッチンを暮らしの真ん中に。」
国内の主要な水回り設備メーカーさんでは、定期的に自社商品のモデルチェンジを行っています。

特に新商品の発売ともなれば、それなりの準備期間を必要としますので、商品がショールームに無事に展示された際には、皆さんとても感慨深いものを感じるのではないかと思います。

今回は、クリナップさんからこの2月に発売された「CENTRO」という名前の新しいキッチンについて、関係者の方から直接ご説明をいただく機会がありましたので、HOTなレポートとして皆さまにもお届けしたいと思います。

クリナップさんと言えば、国内でシステムキッチンを初めて世に送り出した先駆けメーカーさんであり、常に数々の「業界初」をご提供してくださっていることで知られています。

そんなクリナップさんが今回新たに発売したのが、システムキッチン「CENTRO」です。

コンセプトは、キッチンを暮らしの真ん中に。

そのコンセプトへのこだわりが随所に取り入れられていて、新しいシステムキッチンの幕開けを予感させるような印象を受けました。

全体を通して最も興味深かったのが、シンクスペースとワークトップスペースの両立という考え方でした。

ワークトップにはめ込まれている一枚の大型プレートがシンクの上までスライド(下の写真、右側のプレート)、移動して使えることでシンク内にお鍋などを置いたまま、その上で野菜を切ることもできるのです。
切った野菜はそのままお鍋の中に投下。
大型のプレートがワークトップとシンクの上を行き来するから、深型のお鍋をシンクに置いたまま、その上で野菜を切ることもできます。 本来であればワークトップにあるはずのまな板が、お鍋の上までスライドしていく光景をイメージしていただくと分かりやすいでしょうか。

「モノをどかしながら調理しなくていい」というのは、作業の効率化にもつながりそうで、一度試してみたくなりました。

これ以外にも、「ハイブリッドコンロ」なるものががとても印象的でした。
その名の通り、ガスの直火とIHの機能性を1カ所にまとめて両方使えるようにしたコンロです。

「ハイブリッドコンロ」があれば、お料理のメニューによって、それぞれに合った熱源を選択、使い分けできます。

ここ数年来のIHの進化ぶりには目を見張るものがありますが、やはりお料理によっては「直火で調理した方がきっと美味しく仕上がるだろうな、、」と思うものもあります。

それを一気に解決してくれる「ハイブリッドコンロ」。
「熱源に合わせてお料理する」の時代から、「熱源を選んでお料理する」の時代へと移行していくのでしょうか?
今後の展開が楽しみです。

まだまだご紹介したいアイテムはたくさんありますが、やはり「新商品」にはメーカーさんのとびきりの思いが込められていて、見ているだけでパワーをいただける気がします。

日本のモノづくり、その裏側を垣間見ることができて、とても感動的でした。

貴重な機会を与えてくださった関係者の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;クリナップ・キッチンタウン・東京)

トイレのつまりで困らないために②

節水化が進んでいるトイレ。上手に付き合うための使い方のコツを意識することは大事です。2018年、新年あけましておめでとうございます。
本年もブログを通して皆様のお役に立てる情報の発信をめざしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、前回の続きで、「トイレのつまりで困らないために」どうしたらいいか、考えてみたいと思います。

前回、「トイレのつまり」を未然に防ぐためには、「(トイレの)使い方に気をつける」に限ります、というようなニュアンスのことをお伝えさせていただきました。

それでは、トイレをつまらせないための使い方とは、具体的にはどのような使い方になるのでしょうか。
ここでは、次の2つの方法をご紹介させていただきます。

①(トイレの便座におしり洗浄機能が付いているお宅では)
「おしり洗浄機能」を併用して1回に流すトイレットペーパーの量そのものを減らす。

②(トイレの便座に「おしり洗浄機能」が付いていないお宅、もしくは「おしり洗浄機能」が付いていてもお使いになりたくない方の場合)
一度にいっきにトイレットペーパーを流すのではなく、数回に分けて流す。
※この場合、トイレのタンクに洗浄用のお水が十分たまっていることを確認してから流してください。
仮に、タンクの中の水量が不十分な状態で流してしまうと、結果的につまりやすくなります。

国内の水回り設備メーカーさんでは、自社のトイレ1回あたりの使用につき流すであろうトイレットペーパーの量を予め設定していることが多いです。(大便時には、トイレットペーパー5m流すとか、10m流すとか)
この設定がなければ、トイレそのものの性能を測ることはできません。

トイレを一回使うのに、どのくらいの量のトイレットペーパーを流すか、予め想定した上で製品化しているということになりますので、
仮に、メーカーさんの基準を超えて大量のトイレットペーパーを一度に流した場合、トイレがオーバーワーク状態となり、つまらせる確率も上がってしまうのです。
そして、場合によっては、中の汚水があふれ出し、大ごとになるという最悪のケースにつながることも。

本当に、「トイレのつまり」は厄介ですね。

でも、今回ご紹介したようなちょっとした使い方のコツを意識していただくことで、「つまり」を未然に防ぐこともできるのです。

過去に、「トイレをつまらせて焦った」というご経験をお持ちの方も、そうでない方も、トイレと上手に付き合うための予備知識として、頭の片隅にでも入れておいていただけたら幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;最新のトイレ_TOTO横浜ランドマークショールーム)

トイレのつまりで困らないために①

以前のものに比べると、便器洗浄時の音はかなり抑えられたものになっています。
皆様にとって、今年はどんな一年でしたか?

今年最後のブログになります。

今年の年末年始は、例年に比べてお休みが取りやすいという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな年の瀬に、「これだけはお伝えしておきたい!」ということがあります。

皆様に、よい「運」がもたらされますように、という願いを込めて、トイレに関するテーマをお届けしたいと思います。
長文につき、年末年始にわたり2回シリーズでお伝えしてまいりますので、お付き合いいただけると幸いです。

トイレで一番厄介なこと。
それは、「トイレのつまり」ではないでしょうか。

インターネットなどで検索すると、「トイレのつまり」に関する記事が多数掲載されていることからも、「トイレのつまり」は私たちの日常生活と切っても切れない切実な問題であることが伺えます。

ただ、情報の多くは、トイレが実際につまって「さぁどうしよう」という、対処療法的な内容のような印象を受けます。

それなので、ここでは、トイレをつまらせてからのお話ではなく、トイレをつまらせないためにはどうしたらいいのか、トイレとの上手な付き合い方に関するちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。

特に、トイレットペーパーの使用量が「少し多いかも」、とお心当たりのある方にぜひご参考にしていただけたら幸いです。

「トイレのつまり」を未然に防ぐコツ。
それは、「使い方に気をつける」です。

あたり前のことかもしれませんが、「トイレのつまり」を未然に防ぐにはこれしかないと思っています。

それでは、具体的にどう気をつけたらいいのか。
この続きは、次回ご紹介したいと思います。

年明けからトイレのお話、皆様にとって良い一年になりますように。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;最新トイレの洗浄の様子_TOTO東京センターショールーム)

キッチン・レンジフードの新時代!?

innoinnoショールーム新宿_内部のファンに油汚れが付きにくい進化形レンジフード
皆様のお宅では年末の大掃除、進んでいますか? 私の場合は、お仕事柄、
お客様に対して水回りのお手入れのことをご説明する機会がありますので、お掃除に対する意識も上がり、以前に比べて汚れをため込まずに済むようになりました。
が、唯一キッチンのレンジフードだけは例外になってしまっています。今日まで見て見ぬふりを繰り返し、とうとう年末まで来てしまいました。最後にお掃除したのが半年くらい前でしたので、フィルターにかなり汚れがたまっていると思います。

そのような中、国内レンジフードメーカー大手、富士工業さんの関連商品が展示されているショールームに伺う機会がありました。
ショールームには、日頃お客様にご説明しているようなスタイリッシュで機能的なものから、ダイニングテーブルの上に設置するオシャレなデザインのものまで、様々なレンジフードがズラリと並んでいました。

中でも、「あっ、これいい!」と思ったレンジフードが特別に展示されていましたので、今回ご紹介したいと思います。

ここ最近のキッチンでは、フィルターのないレンジフードが主流になりつつあります。
フィルターがない分、これまでのものに比べてお手入れの手間は減りましたが、お手入れの頻度的にはどうなのか、やっぱり気になるところです。

今回ご紹介するレンジフードは、なんと!レンジフードの中に取り付いているファンがほとんど汚れない、という進化形タイプのレンジフードになります。

キッチンのレンジフードには、調理の際に発生した油分や、臭い、煙などを外に排出する役割があります。
換気の性能が高ければ高いほど、内部に汚れがたまりやすくなるという、表裏一体な面があります。
そのため、最近の高性能レンジフードにはお手入れが欠かせないということになるのです。

ただ、この進化形レンジフードは、内部に浸入する油をファンの手前のフィルターでキャッチ、ファンまで到達する油そのものを減らすように工夫されていました。
そうなると、油をキャッチする役目のフィルターがベトベトになってしまうことを想像し、さぞやお手入れが大変なのでは?と心配になりますが、こちらも表面処理技術を取り入れることで、水洗いするだけで簡単に油汚れが落ちるというスグレモノでした。

キッチンのレンジフードは、長い間「油汚れの代表格」としての地位を築いてきました。
が、このような進化形レンジフードが一般家庭に広まって、多くの女性生活者がレンジフードのお手入れストレスから解放されるとしたら。
考えるだけで、何だかワクワクしてきます。

私たちの日常生活を快適なものにするためには、ある程度のお掃除やお手入れはつきものかもしれませんが、技術の進化によって、その常識もどんどん変わっています。
まさに今、その過渡期の真っただ中に私たちの暮らしがあることを、改めて実感できた貴重な機会となりました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;innoinno ショールーム新宿)
※写真でご紹介している進化形レンジフードは、内部の構造を分かりやすくご覧いただけるよう、整流板の一部を透明にして展示されています。

お風呂のお掃除道具について思うこと②

ダーク色は特に細かいキズが目立ちやすいのでお掃除道具にも注意が必要です。
前回のブログでは、お風呂のお掃除道具のことをお伝えさせていただきましたが、今回はその続きです。

水回り設備メーカーさんのショールームで最新の浴室を見ていると、水アカを落としやすくする工夫が随所に取り入れられていることが分かります。
浴槽や床、鏡やカウンターなど、いかにお手入れの手間を減らすかということに、重きが置かれているような印象です。

背景として、お客様からそれだけご要望が多いということと、水アカを落としやすくするコーティング技術が発達してきたということが挙げられると思いますが、水アカが落としやすい分だけ、お手入れの際にちょっとした注意が必要になるのも事実です。

これまで、生活者の多くはゴシゴシこするお手入れを習慣にしてきました。
そして、ゴシゴシする時に使っていたのは、表面が割と硬めのスポンジではなかったでしょうか?

先日も、新しい浴室を購入されたお客様のお宅で、お風呂のお手入れの際にお使いいただく「やわらかいスポンジ」のサンプル(下の写真のもの)を見ていただきながらご説明をしたのですが、
お客様は「えっ!?、こんなのでいいんですか?」と、とても驚かれたご様子でした。(「むしろこういう方が表面を傷めないんです!」)

浴槽などの表面にやさしいポリウレタンフォームのスポンジ このようなご反応は、そのお客様に限ったことではありません。
たいていのお客様は、スポンジのサンプルをお見せすると同じようなご反応をされますが、お手入れの負担軽減につながるせっかくの便利な機能、お客様に十分享受いただきたいと思っています。

ここで、お掃除道具を選んでいただく際のポイントについてお伝えしたいと思います。
それは、当たり前かもしれませんが、「メーカーさんがどのようなものを推奨しているのか」、事前に取扱説明書などに目を通し把握しておいていただくということです。

「やわらかいスポンジ」と取扱説明書に書かれているのであれば、最初から表面の毛羽だったスポンジを使うのは避けた方がいいでしょうし、まして研磨剤が入っているようなものは、汚れがこびり付いてどうしょうもなくなってからお考えいただく際の便利道具だと思います。

ただ、市販のお掃除道具の中に理想のものがあるかというと、現実的には厳しいような気がします。

前回のブログの結びに、「百均ショップの浴室用お掃除道具売り場の中に、大手水回りメーカーさんが自社の浴槽洗いとして推奨している『やわらかいスポンジ』に該当するものは何点くらいあるでしょう?」と質問させていただきました。
おそらく、売り場には20種類以上300点を超えるお風呂用お掃除道具が並べられていたと思います。
その中で『やわらかいスポンジ』に該当していたのは、1種類、数にすると20点ほどでした。

最近の浴室では、「やわらかいスポンジを使う」、「ゴシゴシこすらない」は、お手入れの定番になりつつあります。
その一方で、「お掃除道具選び」の環境は、実は意外と厳しいのです。

だからこそ、数ある中から「何を選ぶか」がとても重要になるのですが、選ぶ際にも意識していただきたいことがあることを皆様にお伝えしたくて、前回、今回と2回にわたり色々と書かせていただきました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;TOTO東京センターショールーム)

お風呂のお掃除道具について思うこと①

お風呂洗い用のスポンジがズラリと並んでいます。
早いもので、今年もあとひと月を切りました。

年末と言えば、、、皆様は何を思い浮かべますか?
すぐに思い浮かぶワードは人それぞれかもしれませんが、私の場合はなぜかお掃除道具売り場がまっ先に頭に浮かびます。
年末と大掃除、そして大掃除と言えばお掃除道具!
使いやすそうなお掃除道具がないかどうか、お掃除道具売り場にある一つひとつの商品をチェックするのがこの時期の定番だからかもしれません。

以前のブログの中で、お風呂洗いの洗剤やスポンジなどをしまっておく棚「お掃除道具収納」の企画開発にチャレンジさせていただいたお話をご紹介しました。
(11月14日投稿「女性視点のモノづくりエピソード」)

「お掃除道具収納」を企画するにあたっては、一般の家庭でどんなお掃除道具が使われているのかアンケートで調べたり、ホームセンターや百均のお店に行って市場に出回っているお掃除道具の種類や大きさに関する調査も実施しました。
せっかく発売した収納棚に、「お風呂洗いのスポンジが入らない!」では一大事ですからね。 当時のメンバーと手分けして、お風呂のお掃除道具を買いあさったことを思い出します。

ちなみに、皆様のお宅では、今どんなお掃除道具をお使いですか?

一番多いのは、やはり手に持って使うタイプのスポンジではないでしょうか。
そして、次に多いのが、柄の付いたタイプのスポンジといったところかもしれません。
スポンジの他には、洗い場の床をお掃除する床ブラシや、お掃除道具とは少し違うかもしれませんが、壁の水滴を落とすワイパーのような道具をお使いの方もいらっしゃるかもしれません。

お掃除道具の分析の中で、市場で売られている様々な道具に触れる機会をいただきましたが、そのような経験をへて感じるのは、「お掃除道具にも流行がある」ということです。
すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが、デザインやカラー、形状など、お掃除道具も少しずつ変化しています。

先日、ある大手百均ショップの浴室用お掃除道具コーナーに立ち寄ったのですが、商品の数がとても多く、改めて「どれを選ぶか」がとても大事だと感じました。
浴室を長く快適に使い続けるということを考えたとき、やはり「どれでもいい」というわけにはいかないのです。
ただ、スポンジひとつ取ってみても実に色々なものが売られています。それだけに、何を選ぶか悩んでしまい、何となく見た目だけで選んでしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも、お掃除道具選びには大事なポイントがあります。

長くなりますので、続きは次回にお伝えしたいと思いますが、 最後に質問です。

上の写真は、ある百均ショップの浴室用お掃除道具売り場の写真ですが、
ズラリと並んだ商品の中に、国内大手水回りメーカーさんが自社の浴槽洗い用として推奨されている「やわらかいスポンジ」に該当しているものは、何点くらいあるでしょう?

正解は、、、こちらも次回のブログの中で。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ショールームに行って来ました

キッチン収納の利便性をプロジェクションマッピングで分かりやすく表現しています。ステンレスキッチンで有名な、クリナップさんの新宿ショールームを訪ねて来ました。

正式名称が「クリナップ・キッチンタウン・東京」というだけあって、キッチンを始めとした商品の展示はもちろん、ショールーム内のオープンスペースにはキッチンスタジオまで併設されていました。キッチンスタジオでは、外部講師の方によるお料理教室も定期的に開催されているそうです。
そして、すぐ近くにはオシャレなキッチン小物も展示・販売されているなど、これまでイメージしていた水回り設備メーカーさんのショールームとはひと味違った印象でした。

クリナップさんは以前からキッチン収納にもこだわりを持たれているイメージがあったのですが、ショールームの中にそれを象徴する展示がありましたので、今回ご紹介させていただきます。

まず驚いたのが、エントランス附近に展示されていた1台のキッチンです。
そこでいきなりプロジェクションマッピングが始まったのです!キッチンとマッピング技術のコラボ演出です。

このプロジェクションマッピングでは、最初に現在使っているであろうキッチン用品の収納の様子が映しだされ、続いてそれらが新しいキッチンの引出しに順々にしまわれていく様子が分かりやすく表現されていました。
間近でプロジェクションマッピングを見たのは初めてということもあり、かなりのインパクトを受けました。

キッチンでは、皆様もご存じの通り、調理や後片付けといった一連の作業が行われます。そのため、収納にも機能性が求められます。
必要なモノを効率よく取り出して、使い終わったら元あった場所にしまう。そしてそれを維持し続ける。収納の原理を踏まえたルールが必要になります。
ここ数年来、水回り設備メーカーさんでは「収納」にさまざまな工夫を凝らし、使いやすさを追求しています。

日頃キッチンのご説明にお伺いするお宅でも、何をどこにしまったらいいか、キッチン収納についてのアドバイスを求められることがあります。
一般個人のお客様が新しいキッチンを購入する際、限られた時間の中で選ばなければないもの、決めなければならないことがたくさんあります。
そのため 多くの方は、商品購入前から今使っているキッチン用品や食器がどのくらいあって、それを新しいキッチンではどこにしまうか、についてまで意識を向けるのは難しいのだろうと思います。
だからこそ、あえてビフォーアフターの映像を使って「収納に対するこだわり」を分かりやすく伝え、お客様に意識を向けてもらう。

このプロジェクションマッピングを通して、 クリナップさんのキッチン収納への強いこだわりを再認識することができました。そして、展示されている商品を見ながら、一つひとつの収納がどのようになっているのか確認する自分がいました。
クリナップさんのショールーム展示や商品動向、今後もさらに注目していきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;クリナップ・キッチンタウン・東京)

反響をいただきました!

石蕗。海岸近くの林床や林縁に自生。花は黄色で冬に咲きます。キク科

先月10月24日のブログ(テーマ名:水回りセミナーと海外水栓にまつわる現場エピソード)の中で、海外水栓を使うことのリスクについてお伝えさせていただきました。それを読んでくださった何人かの方から反響をいただき、実際の体験談をお寄せくださいました。本当にありがとうございます。

具体的には、ご自宅でお使いになられていた海外水栓が壊れてしまい、補修用のパーツを探したけれど無くてお困りになったお話や、吐水の先端部分がホースで引き出せるタイプの海外製の洗面水栓を使っていたお宅で、ホースからの伝い水が原因で漏水してしまったお話などなど。
ちなみに、ホースからの伝い水に関しては、国内メーカーさんの商品であれば水を受けるためのトレイが取り付けられていることが多いので、よほどの使い方をしない限り大ごとにはならないと思います。
このように、文章で書くとサラッと読めてしまいますが、ご本人にとっては日常生活に絡むことですし、関係者の方たちにしてみたら何とかしないと、ということになります。皆様それぞれに、さぞや大変な思いをされたのではないかとお察しいたします。

リスクが現実のものとなるケースは「意外と多い」ということが分かります。そのことを、このブログを読んでくださっている皆様にもぜひ共有いただきたいと思い、今回ご紹介させていただきました。

余談になりますが、かなり以前の真冬に水回りのトラブルを経験したことがあります。取り替えを伴う給湯器の故障でした。
ちょうど週末、いきなりお湯が出なくなり、それからの数日間を電気ポットとヤカンのお湯でしのいだことがありました。
ようやく給湯器の取替工事が終わったその日の晩、さっそくお風呂を沸かし、あふれんばかりの湯船のお湯に首までつかりました。
「やっぱりお風呂は日本人の心!」
お湯を使えないというストレスからやっとのことで解放され、ホッとした気持ちになれました。

皆様も、多かれ少なかれ何かしらの水回りのトラブルをご経験されたことがあるのではないでしょうか。
でも、そのトラブルの中には、予測できないもの・回避できないもの、ちょっとした知識を持ち合わせていれば予測できるもの・回避できるもの、このふたつのパターンがあるように思います。
これからも、ブログを通して水回りに関するさまざまな情報を発信し、「転ばぬ先の知識」として少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(写真;ツワブキ[キク科]冬の寒さに負けず黄色い花を咲かせています。)